横浜みなと博物館 横浜の美術館&博物館めぐり その3
ぐるっとパス 18館目
横浜みなと博物館
今日は横浜駅から関内駅まで、歩いて横浜の美術館と博物館を4館めぐる小さな旅をしています。
1館目 そごう美術館(別記事あり)
2館目 横浜美術館(別記事あり)
そして3館目は
横浜みなと博物館です。
横浜美術館を出て、横浜ランドマークタワーとクイーンズイーストの間を抜けるとグランモール公園円形広場に出ます。
グランモール公園円形広場が近づくに連れ、賑やかな音楽や男性がマイクで話す声、たくさんの人がワッと爆笑する声が聞こえてくるので、何だろう⁇と思いながら円形広場を見下ろすと、
大道芸を披露していたようです。
わたし達が通りかかったのは、パフォーマンスが終わったあとで、大道芸人の若いお兄さんがチップを払うお客さん相手に面白いことを言って笑わせていました。
残念、もう少し早くたどり着いていたら、この面白いお兄さんのパフォーマンスを拝見できたのに。
グランモール公園円形広場に降りると
視界が開け、横浜の素晴らしい景色が広がります。
帆船日本丸。
この日は日本丸は修理中で見学することができませんでした。
そうでなければ、ぐるっとパスで見学できたので、ちょっと残念です。
横浜みなと博物館が見えてきました。
横浜みなと博物館は、柳原良平アートミュージアムが併設されています。
館内は撮影禁止です。
横浜港の歴史や構造、役割、入港した豪華客船の模型、食事のメニュー、横浜を舞台とした映画や楽曲の紹介などなど、盛りだくさんの展示で、とても面白いです。
ガントリークレーンの模型は自分で操作してコンテナを積み降ろすことができます。
ガントリークレーンの操縦なんて、現実世界では一生できないでしょうから、ここぞとばかりトライさせていただきました。
楽しい!
そして、操船シミュレーター。
これが大人でもとても面白いです。
実はかつて船の科学館でもやったことがあり楽しかったので、いつかまたやりたいなぁと思っていました。
操船シミュレーションには2コースあって、
わたしはいつかクルーズしてみたい飛鳥IIの横に泊まるという設定の『ぷかりさん橋から大さん橋コース』にしました。
時間帯や天候も変えられるので、大時化にしてみました。
シミュレーターなのに、画面が上下に波打ってちょっと船酔いしました(笑)
操船をアドバイスをしてくださる係の方に、「こんなに時化てたら、本当だったら桟橋にぶつかっちゃいますよね?」
と聞いたら、
「こんなに大時化だったら欠航です。」
と返され、
「ですよね」と大変納得してしまいました(笑)
無事大さん橋に着くと
記念に 航海達成認定証 をプレゼントしてくださいました。
みなと博物館を見終わると、そのまま
50代の同年代以上の方だと
トリスを飲んでハワイへ行こう!
のイラストが印象的なのではないか、と思います。
わたしは親戚が静岡県の旧清水市にいるので、子どもの頃よく清水に行ったのですが、大きなガスタンク?の次郎長のイラストが柳原良平氏だったように思います。遠い記憶なので、全く違うかもしれません。
どなたかご存知でしたら、教えていただけたらうれしいです。
横浜みなと博物館を出て、神奈川県立歴史博物館に向かいます。
横浜はどこもかしこも、絵になる景色ばかりです。