旧岩崎邸庭園 上野界隈の美術館・博物館めぐり その7
ぐるっとパス27館目
Kyu-Iwasaki-tei Gardens
本日の美術館・博物館めぐりは上野周辺エリア。
鶯谷駅から書道博物館(別記事ありhttps://sekenshirazuplus.hatenablog.com/entry/2019/02/20/%E6%9B%B8%E9%81%93%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8_%E4%B8%8A%E9%87%8E%E7%95%8C%E9%9A%88%E3%81%AE%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8%E3%83%BB%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A_%E3%81%9D)
↓
↓
↓
谷中ぎんざ・須藤公園(別記事ありhttps://sekenshirazuplus.hatenablog.com/entry/2019/02/24/%E8%B0%B7%E4%B8%AD%E3%81%8E%E3%82%93%E3%81%96%E3%83%BB%E9%A0%88%E8%97%A4%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%80%9C%E6%A3%AE%E9%B4%8E%E5%A4%96%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8%E3%81%B8_%E4%B8%8A%E9%87%8E%E7%95%8C)
↓
文京区立森鴎外記念館(別記事ありhttps://sekenshirazuplus.hatenablog.com/entry/2019/02/25/%E6%A3%AE%E9%B4%8E%E5%A4%96%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8_%E4%B8%8A%E9%87%8E%E7%95%8C%E9%9A%88%E3%81%AE%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8%E3%83%BB%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A_)
↓
根津神社(別記事ありhttps://sekenshirazuplus.hatenablog.com/entry/2019/02/25/%E6%A0%B9%E6%B4%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE_%E4%B8%8A%E9%87%8E%E7%95%8C%E9%9A%88%E3%81%AE%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8%E3%83%BB%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A_%E3%81%9D%E3%81%AE7)
↓
と歩いてきて、
旧岩崎邸庭園に着きました。
三菱の3代目社長、岩崎彌太郎の長男久彌の本邸です。
ジョサイア・コンドル設計の洋館。
ここに来るのは3度目ですが、前2回は夏の午前中でした。
冬の弱い夕陽の時間も美しいです。
入り口
イチョウの木。
和館
庭園から観た洋館。
撞球室、ビリヤードをする建物。
スイスの山小屋風。
洋館と地下通路で繋がっているそうです。
今でも充分に広い敷地だと思うのですが、往時はこの3倍の面積に20棟の建物が建っていたというのですから驚きです。
岩崎家ゆかりの場所なので、先月行った東洋文庫(別記事ありhttps://sekenshirazuplus.hatenablog.com/entry/2019/01/14/012136)同様、売店で小岩井のクッキーを売っていました。
岩手県の小岩井農場、久彌は農場で働く人の子ども達の成長をとても楽しみにして、農場に行くときはノートなどのお土産を持って訪ねたそうです。
小岩井農場には子どもの頃と大人になってからと何度か行きましたが、このほのぼのとしたエピソードを知り、またあの素敵な牧場に行きたくなりました。
わたしは下町風俗資料館には開館以来大学のゼミの仲間と、実家の家族と、娘とその友人母子と、何回来たか数え切れないほど。
夫は健康のため仕事帰りに会社から上野駅まで数駅ぶん歩いてから電車に乗っているので、下町風俗資料館の前は毎日のように通っているのですが、閉館後なので入ったことがありません。
下町風俗資料館の観覧については別記事で紹介します。