東洋文庫ミュージアム、これは必見!
ぐるっとパス 7館目
さて本日は
庭園美術館→松岡美術館→東京写真美術館→戸栗美術館→渋谷区立松濤美術館
と目黒、恵比寿、渋谷の美術館をはしごしてきました。
もういい加減帰宅しようとも思ったのですが、帰り道にもうひとつだけ、駒込の東洋文庫に寄ってから帰えることにしました。
東洋文庫ミュージアムは今回のぐるっとパスの中でどうしても行きたいところのひとつですし、19時まで開いているので渋谷から駒込に移動しても余裕で間に合います。
駒込駅から六義園を目指して歩き、お目当ての東洋文庫に着きました。
18時くらいですが、もうすっかり暗くなってしまい、写真も暗いですね。
今東洋文庫で開催中の
大♡地図展
が1月14日までなので、間に合ってよかった!
地図は現在の地図も古地図も好きなので、ぜひ観たかったのです。
さて、館内に入ると大♡地図展の前にモリソン書庫の展示があります。
この膨大な本の森、中央の椅子に座って見上げているだけで夢のようです。
東洋文庫ミュージアムの岩崎文庫のコーナーには国宝・重要文化財も展示され、
モリソン書庫と岩崎文庫でもう大満足なのですが、お目当は大♡地図展。
貴重な地図、浮世絵、伊能忠敬の業績等々盛りだくさんでとても面白い!
デジタル映像で展示してある地図を拡大して見ることができるのですが、外国人が書き込んだ謎の日本の地名が面白かったりで、何ヶ所も拡大して遊んでしまいました。
それは誰しも同じようで、富士見のできるところを描いたデジタル地図、前の人がなかなか終わってくれなくて、ずーっと終わるのを待ってやっと触れました。
圧巻の東洋文庫に来れて、本当によかった。
美術館三昧、本日は6館でおしまい。