SALT
以前アカシエのサロンドテがあったところにレストランができたので、ランチをしてきました。
3週間ほど前に電話で予約を入れたとき、苦手なものがあるかを聞かれたので、今回のランチメンバーのアレルギーをお伝えしておきました。
お店のカード。
カトラリー
スパークリングワインで乾杯。
アミューズは、懐かしのレコード盤に針を落とした様子に見立てられたカナッペ。針先のダイヤモンドの形。遊び心のある前菜で、わくわくします。
いちごと胡桃がマッチして美味しい。
入間市のお野菜を使った暖かいサラダ。
こちらの食材は地元埼玉県産のものを使ったものが多いそうです。
幸手のcimai のパン。
深谷ねぎ。
わざと焦がした外がわをはずしとろりと甘くとろける中身だけいただきます。
生姜の香りがアクセントになり、お皿に敷かれた炭塩を少しつけて食べると深谷ねぎの美味しさが際立ちますね。
新しいお札の顔になることが決まり、タイムリーな食材に話が弾みました。
以前、生家の血洗島と、飛鳥山にある渋沢資料館(別記事ありhttps://sekenshirazuplus.hatenablog.com/entry/2019/01/30/%E6%B8%8B%E6%B2%A2%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8_%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E5%B1%B1%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E6%95%A3%E6%AD%A9_%E7%AC%AC3%E9%A4%A8)に足を運んだことがあるのですが、どちらも今後は話題のスポットでたくさんの方で混むかもしれませんね。
ロールキャベツ。
茶色いソースはほんのりハッカクの香りがします。実はあまりハッカクが得意でなかったのですが、こちらのソースは(ほんのり)なので、クリームのソースを引き締めて良い加減。ハッカクも使い方次第なんだなぁと感心しました。
玉ねぎ?と豚肉の脂のスープ。
メインは三元豚を選びました。確か坂戸市産と仰っていたような。
火加減が素晴らしくて、桜色のお肉はとても柔らかく仕上がっていました。
酒粕風味の桜のデザート。
桜のリキュールのジュレがキラキラしてとても綺麗。左に添えられた塩漬けの桜のつぼみを崩して振りかけていただきます。
振りかけると、こんな感じ。
食後の飲みものはコーヒーにしました。
ガレットとフィナンシェ?もとても美味しい。
談笑しているとシェフがご挨拶に来てくださいました。
お店の方に、店名のSALT ソルトは世界中どこの料理にも塩が使われるから、と由来を教えていただきました。
お店の中はシックで品があり、大人がくつろぐのにぴったりな素敵なレストランです。
次はぜひ夜に訪れたいと思います。
浦和の美味しいレストランを、別の記事でいくつか紹介しています。
よろしければそちらも参考にしていただければ幸いです。