歩く50代夫婦の休日

今度の週末どこ行こう?明日の休みは何しよう?同年代のウォーキング好き・旅行好き・歴史好き・美味しいもの好きに向けて、こんなところもあるよ、こんな過ごし方もあるよと参考になれば幸いです。

木材・合板博物館 葛西・新木場・夢の島歩き その2

Wood & Plywood Museum

 

本日の散策ルート

葛西臨海公園駅からスタート

葛西臨海水族園(別記事ありhttps://sekenshirazuplus.hatenablog.com/entry/2019/03/03/%E8%91%9B%E8%A5%BF%E8%87%A8%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%97%8F%E5%9C%92_%E8%91%9B%E8%A5%BF%E3%83%BB%E6%96%B0%E6%9C%A8%E5%A0%B4%E3%83%BB%E5%A4%A2%E3%81%AE%E5%B3%B6%E6%AD%A9%E3%81%8D_%E3%81%9D%E3%81%AE1

荒川河口橋を渡って

新木場の木材・合板博物館へ

 

地図アプリを使って歩いているので、目的地である博物館の入っている新木場タワーには間違わずにたどり着けるのですが、普通は新木場駅から歩いて博物館に向かうためか、葛西方向から来ると博物館の看板などがありません。本当にここでいいのかな?と思いながら芝生の庭を突っ切ると、

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木材・合板博物館の入り口が見えました。

 

さっそく入ってみます。


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堀江謙一さんのマーメード号。

マーメード号は合板を使っているのですね。

 

エントランスに滝が流れています。
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合板のベンチ。
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博物館は新木場タワービルの3・4階です。

無料で見学できます。
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この巨大トンボ、スイッチを入れると動きます。


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合板を作るのに木をかつら剥きにするとは知らなかったです。

 

木の繊維を縦方向と横方向に交互に貼り合わせると強度が出る、そのことをわかりやすく伝えるために、『巻きす』が3枚置いてあります。

ふにゃふにゃの巻きすを1枚目と3枚目は縦に、真ん中の2枚目を横に置いてみると、硬い板のようになりました。

 

なるほど、とてもわかりやすい。

 


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こちらのフロアでは木工をしたり、資料を見たり、ショップでお土産が買えます。小さなお子さんが遊ぶスペースもありました。
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50数年生きても、知らないことだらけ。合板のことがわかって、楽しかったです。


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建物を出て、新木場駅に向かって歩き出すと、敷地の角に看板がありました。

新木場駅から来る方ばかりだから、やはりこちら側に看板があるのですね。

 

線路に沿って歩き、新木場駅に着きました。
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途中、材木やさんがたくさん。

駅前もふんだんに木材が使われています。
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さぁ、ここから夢の島熱帯植物館に向かいます。

夢の島熱帯植物館についてはまた別の記事で紹介します。