浦和から飛鳥山まで自転車散歩
1月の土曜日、浦和から東京都北区の飛鳥山まで、自転車で往復してみることにしました。
ちなみに、夫はちょっとカッコいいバイク、わたしは普通のママチャリです。
往復で30㎞。
以前、浦和から東京ドームまで往復したことがあり、しかもそのときは子供乗せ自転車に幼稚園児の娘を前カゴに乗せてですから、自転車の重さがハンパなかったです。
それに比べたら、ママチャリに自分だけ乗るなんて楽勝、距離も往復で10㎞くらい短いし、何の問題もない!
と思ったけど、甘かったです。
浦和・東京ドーム往復から14年経っていたのを忘れていました。
そうです、40歳になったばかりのわたしと、50代のわたしが同じ体力なわけがない。しかも今日はかなりの強風。
往きだけでヘトヘト
復路はもうお尻が痛いし膝も痛いし、
自転車の運転代行が欲しい
とつくづく思いました。
さて、では本日の行程。
朝10時半ごろ出発、国道17号をまっすぐ進み、戸田橋を渡り、左に折れてJR沿いに進みます。
北区にも岸町という地名があるのだな、この辺まで海が入り込んで来ていたのだな、と思いながら自転車を走らせます。
名主の滝、王子稲荷神社を右手に見て王子の駅を超えると飛鳥山公園です。
この往路、スマホの地図アプリが示す道なので、おそらく最短距離なんだと思います。
しかし、アップダウンがかなりある。
まず戸田橋を渡る前に長い取り付け道路を上がる必要があります。
次に赤羽台を登って降りて、最後は飛鳥山を登ります。
戸田橋までの長い取り付け道路は東京ドーム往復のときに知ったので覚悟はあったけど、赤羽台がキツかったです。
復路は多少距離が長くてももっとフラットな道にしようと思い、明治通りから122号、川口駅のすぐ北にある地下道で西口側に渡り北上、17号に出て帰りました。
飛鳥山は子どもが小さい頃に何度か来たことがあります。家族で来たり、友達親子と一緒だったり。
もちろん自転車ではなく、JRを利用してです。
飛鳥山には子どもが喜ぶ遊具や機関車があるので、都電であらかわ遊園に行った帰りに寄ったりしました。
今日も強風にもかかわらず、たくさんの親子が遊びに来ていました。
本日の目的は飛鳥山の遊具ではありません。
飛鳥山の3つの博物館を観るのが目的です。
これまで飛鳥山に来てはいても、子どもは博物館を観る時間があるなら遊具で遊んでいたいようで、博物館に入ったことがなかったのです。
紙の博物館
北区飛鳥山博物館
の2館に入ることができるので、今日は飛鳥山を目的地としました。
飛鳥山にある3つの博物館
紙の博物館
北区飛鳥山博物館
渋沢資料館
そして、王子にはもうひとつ
お札と切手の博物館
がすぐ近くにあることに気付き、計4館を訪問したのですが、
ひとつひとつの博物館については別の記事で詳しく紹介します。