旅先での楽しみ 地元スーパーに寄る
旅に出たら、その地域の資本の大手スーパーに寄るのが楽しみのひとつ。
静岡ではアオキ、新潟では原信・ウオロク、山形ではヤマザワ、宮城ではウジエ、長野ではツルヤ・デリシアなどなど。地域の食材やお酒・お菓子が並んでいるし、同じチェーン内でも店によって少しずつ品揃えや値付けが違っていたりするので、あちこち寄ってみている。
ほとんど支店のない地域密着型の地元スーパーも見かけたら寄っていたけれど、その土地ならではのものはほとんどなくてナショナルブランドしか置いていなかったりする。たぶん、本当に地元密着で地域の方々が日常使うものを揃えているからだろう。観光客が珍しがるものはおそらく地元の方は自分で作るなり専門店で買うので、スーパーにその役割を求めていないのだろう。
だから、観光客であるわたし達は大手の地元スーパーに寄ることが多くなった。
が、秋保温泉の小さなスーパー「さいち」はおはぎが有名で、このおはぎ目当てで2度ほど訪れたことがある。さいちみたいに何か特色のあるお店があったら、ぜひ寄ってみたいと思う。