映画めがねとしろくまカフェ
Megane
Shirokuma cafe
Amazonプライム・ビデオで、めがねとしろくまカフェを観ました。
自分はバケツでごはんとか、動物が人間ぽく生活する作品が好きみたいで、しろくまカフェ面白かった。
めがねは…わたしの価値観ではなかなか共感しづらかったのと、些細な部分があり得なすぎて、ストーリーに入り込めませんでした。
本と服が沢山入っているキャリーケースを、砂利道で軽々引っ張れないよ…。
毎日キチンと料理しているはずの宿の主人が、おそらくは酢飯を作った飯台を、流しにそのまま放置して出かけてしまうかな…。お米の糖分でカビが生えやすくなるし、放置したらこびりつくし。かといって水張って数時間放置してもカビやすいし。普通はその場で洗い上げてから出かけると思う。急いでる感を出すための演出なのかな。飯台より大切なもたいまさこの再訪、みたいな。
お客さんの荷物を部屋に運び忘れるような宿の主人が、毎日客室をちりひとつなく整えたり、リネン類を毎日ぱりっと仕上げて交換できるとは思えないのに、とても居心地のよさげな清潔な室内になっていたり。
冷蔵庫に魚一匹だけしか入っていないのに、翌日の朝食には美味しそうな朝定食を数人分整えてあったり。
梅雨に入った途端、朝からもたいまさこがいなくなったり(空港まで車の距離なのか徒歩数分なのかよくわからない場面があるけど、どっちにしても島の出口は空港なんだから、飛行機の出発時間まで絶対に空港にいるはずで、ふらっといなくなれないし、普通の大人なら挨拶なしでいなくならないよ)。
公立高校の教師が毎日のように遅刻はあり得ないと思う。
等々。
まぁ、ファンタジーに入り込めないのはわたしの頭が硬すぎるからですね。