道の駅尾瀬かたしな
7月の休日、東北自動車道から日光宇都宮道路、いろは坂を登って中禅寺湖畔の英国大使館別荘記念公園に行ってきました。
(詳しくは別記事の 英国大使館別荘記念公園 をお読みください)
同じ道を往復するのもつまらないし、金精峠は夏しか通れないので、金精峠を越えて沼田まで出て関越自動車道に乗って帰ることにしました。
途中、片品村に新しくできた
道の駅 尾瀬かたしな
に寄ってみました。
片品村には
スキーヤーズオンリーのかたしな高原スキー場があるので、家族や子どもの友だちと一緒に何度か来ています。
夏にも涼を求めに来たことがありますが、最近はもっぱら冬にスキーをするために来ることが多かったです。
久しぶりの片品村だね、と話しながら車を走らせていると
これまでなかった道の駅ができています。
とりあえず、寄ってみることにしました。
とても美味しい湧水。
ペットボトルに詰めている方もいました。
ブルーベリーの木。
できたばかりの道の駅で、訪れた日はオープンから9日しか経っていませんでした。
農産物や特産品を販売するかたしな屋。
寄ったのが午後だったせいか、たくさんある農産物も売り切れてしまっていたり、あっても残りわずかという感じです。
でも、残っているものの中から良さそうな野菜を選んで、レジかごいっぱいに買い物をしました。
ジャム用にブルーベリーもたくさん買いました。
高原産のお豆が欲しいな、と探したら花まめがあったので、花まめも一袋買いました。
こちらは村民キッチンとかたしな食堂というレストランのメニュー。
無料で入れる足湯もあります。
最近は足湯がある道の駅が多くなりましたね。
車に乗っていると足を下げっぱなしなので、足湯に浸かって血行をよくすると、とても足が軽くなるのでありがたいです。
この写真は買い物をした後に撮ったのですが、空いたスペースがありますね?
でも買い物前はびっちりと人が並んで座っていて、わたしも座って足を浸けるまで何分か待つくらいの盛況ぶりでした。
ひざ掛けも用意されています。
ですが、せっかくのおもてなしなのに、箱の中にはもう1枚もひざ掛けが入っていず、全てのひざ掛けが足拭きがわりに使われて濡れたまま足湯の周りに放置されていました。
心が痛みます。
さて、道の駅尾瀬かたしなで足湯と買い物を楽しんだ後は、沼田まで河岸段丘の上を走ります。
普段なら道の駅白沢に寄って買い物したり温泉に入ったりするのですが、もうどっさり野菜を買ったし、足だけですが温泉にも入ったので、この日は寄りませんでした。
沼田インターから関越自動車道に乗り、所沢インターで降りて家に帰りました。