歩く50代夫婦の休日

今度の週末どこ行こう?明日の休みは何しよう?同年代のウォーキング好き・旅行好き・歴史好き・美味しいもの好きに向けて、こんなところもあるよ、こんな過ごし方もあるよと参考になれば幸いです。

『山友居』のお弁当で観劇

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この写真は1月の歌舞伎座

松本白鸚幸四郎染五郎襲名披露公演を観たときのもので、

 

お弁当は銀座松屋の『山友居』で買い求めました。

 

独身時代はわりと頻繁にジャンルを問わず芝居を観に行っていたのですが、

 

子育て中は、

子どもに観せるための

子ども向けのミュージカルや夏休み子ども鑑賞教室

 

くらいしか行けませんでした。

 

 

というか、行きませんでした。

 

お芝居より、子どもの言動が面白くて新鮮だったせいか 笑、

 

自分が楽しむための芝居に気が向かなかったのです。

 

それに、

 

観劇中、子どもを預ける手間や

下校時間を気にしながら劇場から走って帰るせわしなさを思うと、

 

そのうち子どもが大きくなったらまた行こう

 

という思いもありました。

 

 

で、

 

この数年、機会があればまたお芝居を観に行くようになりました。

 

歌舞伎座での観劇は、有難いことに桟敷席を取ってくださる方がいて、

 

年に1〜2度楽しませてもらっています。

 

以前、夫も誘って夫婦で行ったこともあるのですが、

 

夫が最前列で居眠りをして

 

首がグラグラしているのです。

 

イヤホンガイドも借りて、

 

ちゃんと筋や見どころもわかるのに…。

 

 

もったいないので 笑

それ以来、歌舞伎は夫婦の休日の趣味から、わたし1人の楽しみに変えました。

 

なので、この記事は番外編かな。

 

 

 

 

1人の観劇もいいものです。

 

何より芝居に集中できます。

 

 

 

そして、昼食!

 

歌舞伎座の食堂で食べたり、売店で軽食を買うのもいいですが、

 

少し早めに銀座に着き、

デパートの開店と同時に地下のお弁当売り場で、

美味しそうなものを探すのも

とても楽しい。

 

奈良の柿の葉寿司や、

ちょっと懐石を食べに行くには敷居の高い京都の料理屋さんのお弁当、

 

よりどりみどりです。

 

お芝居とお芝居の間の

長い休憩時間に入ったら、

 

売店

紅白のおもちが入った

『めでたい焼き』

を買います。

 

(当たり前だけど『アイスモナカ』の場合は食後に買いに行きます、溶けちゃうから)

 

そして席に戻り、

イヤホンガイドで

役者さんの面白いインタビューなんかを聴きながら

(これ、連れがいると聴けません。食事中はおしゃべりタイムでもありますから。)

 

美味しいお弁当を食べる。

 

デザートにめでたい焼きを楽しんで

階上のお店を見て回る。

 

 

1人で観劇、

贅沢な時間です。